写真展概要
今年もまた芦屋サマーカーニバルの季節がやってきました
私たちの市民まつりを思い出に残そう!
芦屋サマーフォト2024写真コンテストを実施します
応募作品がどんどん増え、より楽しく厳しい審査会に成長しています
ぜひとも奮ってご応募ください!
皆様のご参加心よりお待ちしております
募集要項
募集期間
2024年7月27日(土)13:00 ~ 2024年8月11日(日)23:59
募集作品
第46回芦屋サマーカーニバルをテーマにした写真作品
※撮影場所は会場内・外を問いません
※人物写真は、被写体の許可を得て応募してください。
※データ応募となります。印刷物での応募はいただけません。
入賞賞品
芦屋・周辺地域のご協賛社様ご提供による豪華賞品が贈られます
写真展
秋に写真展の開催を予定しております。入賞作品のほか、優秀な作品は写真展にて展示を行います。
備考
ご応募いただいた作品は今後の芦屋サマーカーニバルの広報活動に用いられる場合があります。ご応募と同時に、広報活動への使用を了承した者として扱われますので、御理解の上でご応募ください。
芦屋サマーフォト2024写真コンテストへのご応募ありがとうございました。
コンテスト入賞作品を含め、今年も写真展を執り行います!
皆様のご来場心よりお待ちしております
開催要項
開催期間
2024年9月28日(土)12:00 ~ 2023年10月11日(金)18:00
会場
ホテル竹園芦屋 1階フロント
※会場提供ご協賛:ホテル竹園芦屋様
アクセス
芦屋市大原町10-1 ホテル竹園芦屋
JR芦屋駅からペデストリアンデッキ直結、徒歩1分
撮影のコツ
「まつり」撮影のコツをつかんで楽しい思い出を残しましょう!
コンテストの審査ポイントも大公開
ぜひ楽しく素敵な写真撮影に役立ててください
写真撮影のコツ
●上がる花火をイメージする
まずは、どこから花火が上がるのか?どのくらい上まで上がるのか?イメージをしてみましょう!
花火は目の前で動いて消えていく、難易度の高い被写体です。
どんな写真が撮れそうか事前に想像すると、実際に撮るときにとても役に立ちますよ!
●ブレが大敵!
何より大事なのは、カメラが動かないこと。三脚などを使ってカメラを固定して撮影するだけでも、綺麗に撮りやすくなります!
※三脚の持ち込みは可能ですが、後ろの方の邪魔になったり周辺への危険がある場合には、スタッフがお声がけする場合があります。
●画面のバランスを考える
花火だけではうまく写真が決まらない! そんなときには、水面・人物・風景などを画角に入れてみてはいかがでしょうか。
●スマホ設定「HDR」はオフ!
HDR(High Dynamic Range)は、空気感のある写真が撮りやすいスマホによくある機能…ですが、花火写真の場合はブレやすくなります。
そのほかiPhoneのLIVE機能など、動画を撮ってしまうモード設定にも要注意です。
●撮影に夢中になり過ぎない
うまく撮れなくてヤキモキ…よりは、目の前の花火ショーを楽しむことを一番に過ごしましょう!
楽しい時間になることを願っています!
●楽しい一瞬を切り取ろう!
一番大切なのは楽しそうな明るいまつりの空気が残されているかどうかです! 撮って、いい一日だったなあ~と思い返せる一枚を目指しましょう
●日光を味方につける
太陽の光が一番の味わいです。反射のきらめき、影、色んな表情を生み出してくれます。
間違ってもレンズで日光を覗かないように! 特にキッズカメラマンの保護者の皆様は、まぶしいものをレンズで覗かないことについてご指導をよろしくお願いします。
●たくさん撮る、数を打つ
連写や、同じものを何枚も角度を変えて撮ってみるのもテクニックです。
●緑や青、昼にしかない色を楽しみましょう
青い空や、生い茂る樹々は、夏の美しい情景であり、日が暮れると写せないものです。昼ならではの景色が写せることを願って!
●表情を優先!笑顔が一番
嬉しい、楽しい、幸せ!が伝わってくる写真は見る人のことも温かい気持ちにしてくれます。ブレを恐れずに、最高の一瞬をとらえることを狙いましょう!
●決して顔が映らなくてもいい
満面の笑顔の写真はもちろん、横顔や後ろ姿にも表情があります!気取らず色んな写真を撮ってみてください。オフショット(カメラ目線でない自然体の写真)も素敵です。
●こどもの撮影は低い位置から
子供さんを撮影するときは、子供の目線かそれより低い位置から撮ってみると、臨場感のある一味違った写真が撮れることがあります!ぜひお試しを。
●他人の撮影は許可を
知らない方を被写体にする場合、許可なく撮影すると「盗撮」になります。必ず、許可を得て撮影しましょう。コンテスト応募の場合はその説明も必要です。当然、断られることもあります。断られた場合も相手の立場を思いやり、気持ちのよいやりとりを心がけて下さい。
審査ポイント
- 「芦屋サマーカーニバル」を楽しんでいる様子が伝わってくる
- 「芦屋サマーカーニバル」がどのようなまつりかよくわかる
- 満開の花火、沢山の来場者、幸せな笑顔など、象徴的な被写体選びがある
- 2023年の注目審査テーマ「ダイナミックワイドな新しい花火ショー」
- 2023年の注目審査テーマ「芦屋のまちとサマーカーニバル」
- 2023年の注目審査テーマ「帰ってきた!市民広場」
- 2023年の注目審査テーマ「観覧席を満喫しよう!」
- 工夫や挑戦、撮影を楽しんだようすの感じられる写真作品かどうか
ご応募はこちら
フォームからご応募
以下のメールフォーム(外部サイト)から、必要事項を記入して応募してください。画像容量は2MBまでです。
メールでご応募
容量無制限、ダウンロードリンクでの応募も可能です。高画質の写真をご応募になりたい方にオススメ。
沢山のご応募、お待ちしております!
沢山のご応募、ありがとうございました!
ただいま厳正な審査を行っています。結果発表は9月28日(土)、写真展会場にて予定しております。
本ホームページには近日中に掲載されます。
今しばらくお待ちください!
受賞作品
審査総評
今年も芦屋サマーフォト写真コンテストに沢山のご応募ありがとうございました。本年もデータでの予審査・印刷後の本審査を経て、審査期間を延長して皆さんの作品を拝見させていただきました。
審査においては「芦屋サマーカーニバルらしいか」「作品の撮影技術」「その人にしか撮れない一枚か」といった評価点のほか、芸術性や技術を鑑み、総合的に判断を行いました。予審査では14枚を選出、本審査は実際に出力した写真を並べて評価を行い、以下の7点が入賞作品に決まりました。審査は作品/タイトル/撮影者の感想の3つを評価物とし、主催者・NPO法人芦屋市民まつり協議会ならびに第46回芦屋サマーカーニバル実行委員会によって行われました。
写真展には、上位3名を特大パネル展示、残る受賞者と一部の応募作を映像上映しています。ご応募になった方も、そうでない方も、ぜひ足をお運びください。沢山のご応募をありがとうございました。
入賞作品
入賞者ならびに入賞作品は以下の通りです。
最優秀賞
長谷川博英 様 撮影
タイトル「赤と青のコントラスト」
【審査員講評】
潮芦屋ビーチと東西の花火、芦屋サマーカーニバルの花火ショーの全てが写った一枚です。花火(光源)が被写体である以上、観覧者はシルエットで表現されがちな花火写真において、明るく広く、奥行きのある描き方をされていることが、非常に印象に残り、最優秀賞に選ばせていただきました。
花火・人物・ステージ、特定のモノを被写体にした応募作品が多い中で、この作品の際立って特徴的であった箇所は、「芦屋サマーカーニバルの空間」を映していることにあると感じます。夜空に花火があって、同じ方向を向いて人々が共に時間を過ごしている…芦屋サマーカーニバルの最も高揚した瞬間の空気そのものを描いた、まさに芦屋サマーカーニバルらしい作品であるところが評価されました。素晴らしい作品をありがとうございました。
優秀賞
堀浩樹 様 撮影
タイトル「愛しき街」
【審査員講評】
ひと目見て芦屋と分かる川沿いの景色です。松並木、教会の塔、線路と高速道路…その向こうに芦屋サマーカーニバルの花火が見え、一体に地域の情景となっています。まつりがあるまち、花火のあるまち。市民の力でつくる芦屋のまちの姿を、静けさと活気の対比を俯瞰でとらえた作品でした。今年の応募作品は総じて花火の写真が多く、緑の描写が少なかったこともあり、ひときわ本作は目を引いたことも受賞のポイントとなっています。一枚の絵の完成度を称え、優秀賞を贈らせていただきます。
※本作は写真展会場1階フロントにて、超特大パネルでの展示もございます。ぜひ大きな作品をご覧ください。
会長賞
長谷川博英 様 撮影
タイトル「感動のパワーアップ」
【審査員講評】
本年、芦屋サマーカーニバルは初めて、東西2か所からの花火を打ち上げました。その全景を迫力のまま同アングルに収めた一枚に、会長賞をお贈りいたします。まさに作品ご応募のコメントにも「いきなり真横から花火が上がりびっくりしました」とのお言葉がありました。サブライズ演出ではありましたが、これまでの花火を想定して準備をしていた多くの撮影者にとって、画角設定、明るさの調整、全てが予定通りにいかなかったことでしょう。その状況を楽しみワイドな花火の撮影に臨まれたチャレンジと、美しい作品の、双方について大変嬉しく拝見しました。
実行委員長賞
橋本雅右 様 撮影
タイトル「特等席」
【審査員講評】
味のある暖かい情景に、審査員が嬉しくなる一枚をご応募頂きました。思わず撮った幸せの瞬間でしょうか。技術や解像度においては、他にも沢山の優れた作品のご応募がありました。しかし本作の、見る者に訴えかける優しいストーリーを評価し、実行委員長をお贈りさせていただきます。花火のあるまちを繋いでいく、その先の未来が確かにあることを感じました。
奨励賞
米原 もも 様 撮影
タイトル「橙色に染まる芦屋浜」
【審査員講評】
ひしめく人、噴きあがる火花、炸裂する大輪の花火、これぞまさに芦屋サマーカーニバルの砂浜の臨場感です。タイトル通り、オレンジ一色に潮芦屋ビーチが染め上げられている迫力の一瞬を頂きました。その場で体験した感動を呼び起こすような、力強い作品です。難しい審査となりましたが、素晴らしい一枚を称え、本年は奨励賞を設けさせて頂きました。ご応募ありがとうございました。
佳作
佳作
朝倉和也 様 撮影
タイトル「花火と月」
佳作
平田浩太郎 様
タイトル「夏」
※入賞賞品は、応募時のご住所に発送いたします。クール便賞品においてはポストご確認の上、お受け取り・再配達手続きをよろしくお願いいたします。お手元に届くまで、今しばらくお待ちください!
お問い合わせは
特定非営利活動法人芦屋市民まつり協議会
第46回芦屋サマーカーニバル実行委員会
芦屋サマーフォト2024係 宛
または
〒659-0051 呉川町16-14-11
開局時間 平日11時~16時