
応募要項
今年もまた芦屋サマーカーニバルの季節がやってきました
私たちの市民まつりを思い出に残そう!
芦屋サマーフォト2025写真コンテストを実施します
応募作品がどんどん増え、より楽しく厳しい審査会に成長しています
ぜひとも奮ってご応募ください!
皆様のご参加心よりお待ちしております
募集期間
2025年7月26日(土)13:00 ~ 2025年8月10日(日)23:59
募集作品
第47回芦屋サマーカーニバルをテーマにした写真作品
※撮影場所は会場内・外を問いません
※人物写真は、被写体の許可を得て応募してください。
※データ応募となります。印刷物での応募はいただけません。
入賞賞品
芦屋・周辺地域のご協賛社様ご提供による豪華賞品が贈られます
備考
ご応募いただいた作品は今後の芦屋サマーカーニバルの広報活動に用いられる場合があります。ご応募と同時に、広報活動への使用を了承した者として扱われますので、御理解の上でご応募ください。
結果発表
結果発表は10月中旬、当ホームページにて行います。なお本年につきましては、写真展の開催はございません。悪しからずご了承ください。
芦屋サマーフォト2024写真コンテストへのご応募ありがとうございました。
コンテスト入賞作品を含め、今年も写真展を執り行います!
皆様のご来場心よりお待ちしております
開催要項
開催期間
2024年9月28日(土)12:00 ~ 2023年10月11日(金)18:00
会場
ホテル竹園芦屋 1階フロント
※会場提供ご協賛:ホテル竹園芦屋様
アクセス
芦屋市大原町10-1 ホテル竹園芦屋
JR芦屋駅からペデストリアンデッキ直結、徒歩1分
受賞作品
審査総評
今年も芦屋サマーフォト写真コンテストに沢山のご応募ありがとうございました。本年もデータでの予審査・印刷後の本審査を経て、審査期間を延長して皆さんの作品を拝見させていただきました。
審査においては「芦屋サマーカーニバルらしいか」「作品の撮影技術」「その人にしか撮れない一枚か」といった評価点のほか、芸術性や技術を鑑み、総合的に判断を行いました。予審査では11枚を選出、本審査は実際に出力した写真を並べて評価を行い、以下の5点が入賞作品に決まりました。審査は作品/タイトル/撮影者の感想の3つを評価物とし、主催者・NPO法人芦屋市民まつり協議会ならびに第47回芦屋サマーカーニバル実行委員会によって行われました。
なお審査にあたり、結果の発表までに長らくお時間を頂戴したことをお詫び申し上げます。受賞者の皆様への賞品のお届けは、10月下旬より順次発送を開始いたします。
沢山のご応募をありがとうございました。
入賞作品
入賞者ならびに入賞作品は以下の通りです。
最優秀賞 花火の部
長谷川博英 様 撮影
タイトル「和の響宴」

【審査員講評】
夜空いっぱいに広がる鮮烈な赤と金の光。まさに「響宴」という名にふさわしい、圧倒的なスケール感の一枚です。
打ち上げの瞬間の爆発的な勢いが捉えられ、花火の軌跡と煙の流れまでもが生き生きと画面に刻まれています。幻想的な赤の光が砂浜や雲を染め、花火の音や熱気まで伝わってくるような臨場感に、見る者の心を強く揺さぶります。また、花火の躍動感とともに、今年新たに実施された龍笛奏者との共演のシーンを見事に捉えられており、音と光が響き合う“和のコラボレーション”の瞬間を臨場感豊かに表現されています。
構図からも、ステージと花火を収めるべく、撮影位置の確保から工夫をされていると感じ、芦屋サマーカーニバルの花火の魅力を最も雄弁に語る作品として選出されました。
壮大でありながら繊細な一瞬を見事に切り取った、圧巻の作品です。
最優秀賞 笑顔の部
園田真樹 様 撮影
タイトル「ほっぺに残る、夏のしるし」

【審査員講評】
夏の陽射しの下、りんご飴を手にした笑顔が弾ける一枚です。頬いっぱいに広がった赤い飴の跡までも愛らしく、まつりの楽しさと無邪気さがそのまま写し出されています。
背景の柔らかなボケと、浴衣の鮮やかな色柄が被写体の笑顔を引き立て、写真全体から幸福感が伝わってきます。
花火や夜景といったスケールの大きい作品が多い中で、誰もが共感できる「まつりの小さな幸せ」を丁寧に捉えた点、またその素朴な幸せが市民広場の中で生まれたものであることが、高く評価されました。
芦屋サマーカーニバルがもたらす笑顔の原点を感じる、心温まる作品です。素敵な一瞬をありがとうございました。
2025特別賞
宮本 晃樹 様 撮影
タイトル「海を越えた花火大会」

【審査員講評】
大阪・関西万博の花火と同日に開催された芦屋サマーカーニバル。その夜空を、遠く六甲山系から見渡すように撮影した一枚です。海上に浮かぶ万博の花火、芦屋の花火、そして偶然にも同日に上がった堺の花火が、湾岸の夜景の中でまるで呼応するように輝いています。
今年は「万博と芦屋サマーカーニバル、海を越えたコラボ」を表現する写真に審査加点を設けていましたが、この作品はまさにそのテーマを象徴するものでした。三か所の花火が同時に咲く奇跡の瞬間を、都市の灯りとともに一望で捉えたスケールの大きさと構成力が圧巻です。
芦屋の夜を、万博と堺が照らし返すような特別な一夜を見事に写し取っていただきました。素晴らしい作品をありがとうございました。
奨励賞
三好功起 様 撮影
タイトル「夏の夜空に咲く燃える花」

【審査員講評】
漆黒の夜空を彩る大輪の花火が、水面に映える光とともに見事なバランスで収められています。力強く立ち上がる赤のラインと、繊細に広がる青の花が重なり合い、花火大会のクライマックスを思わせる圧倒的な迫力を感じます。
多くの花火写真が群を抜く技術で表現される中、本作は“光の立体感”と“余白の美”が見事に共存しており、観る者の視線を自然に中央の輝きへと導きます。
芦屋の海上で繰り広げられた一瞬のドラマを、静と動のコントラストで切り取った完成度の高い作品でした。ご応募ありがとうございました。
佳作
牧野真也 様 撮影
タイトル「夜の夢、光のラストダンス」

【審査員講評】
観客の頭上いっぱいに広がる花火の光が、夜空と一体となって描かれた迫力ある一枚です。低い位置から見上げる構図により、会場全体が花火に包まれるような臨場感が伝わってきます。
多くの花火写真が単独の花火を切り取る中、本作は「観る人」と「打ち上がる光」をひとつの画面に収め、体験そのものを作品として昇華させています。観客の歓声までも聞こえてきそうな、ライブ感あふれる作品でした。ご応募ありがとうございました。
沢山のご応募、ありがとうございました!
ただいま厳正な審査を行っています。結果発表は10月中旬、当ホームページにて予定しております。
今しばらくお待ちください!
※結果発表に長らくお時間を頂戴しており大変申し訳ございません。結果は近日公開されます。あと数日お待ちください。
ご応募はこちら
フォームからご応募
以下のメールフォーム(外部サイト)から、必要事項を記入して応募してください。画像容量は2MBまでです。
メールでご応募
容量無制限、ダウンロードリンクでの応募も可能です。高画質の写真をご応募になりたい方にオススメ。
沢山のご応募、お待ちしております!
撮影のコツ
「まつり」撮影のコツをつかんで楽しい思い出を残しましょう!
コンテストの審査ポイントも大公開
ぜひ楽しく素敵な写真撮影に役立ててください
写真撮影のコツ
●上がる花火をイメージする
まずは、どこから花火が上がるのか?どのくらい上まで上がるのか?イメージをしてみましょう!
花火は目の前で動いて消えていく、難易度の高い被写体です。
どんな写真が撮れそうか事前に想像すると、実際に撮るときにとても役に立ちますよ!
●ブレが大敵!
何より大事なのは、カメラが動かないこと。三脚などを使ってカメラを固定して撮影するだけでも、綺麗に撮りやすくなります!
※三脚の持ち込みは可能ですが、後ろの方の邪魔になったり周辺への危険がある場合には、スタッフがお声がけする場合があります。
●画面のバランスを考える
花火だけではうまく写真が決まらない! そんなときには、水面・人物・風景などを画角に入れてみてはいかがでしょうか。
●スマホ設定「HDR」はオフ!
HDR(High Dynamic Range)は、空気感のある写真が撮りやすいスマホによくある機能…ですが、花火写真の場合はブレやすくなります。
そのほかiPhoneのLIVE機能など、動画を撮ってしまうモード設定にも要注意です。
●撮影に夢中になり過ぎない
うまく撮れなくてヤキモキ…よりは、目の前の花火ショーを楽しむことを一番に過ごしましょう!
楽しい時間になることを願っています!



●楽しい一瞬を切り取ろう!
一番大切なのは楽しそうな明るいまつりの空気が残されているかどうかです! 撮って、いい一日だったなあ~と思い返せる一枚を目指しましょう
●日光を味方につける
太陽の光が一番の味わいです。反射のきらめき、影、色んな表情を生み出してくれます。
間違ってもレンズで日光を覗かないように! 特にキッズカメラマンの保護者の皆様は、まぶしいものをレンズで覗かないことについてご指導をよろしくお願いします。
●たくさん撮る、数を打つ
連写や、同じものを何枚も角度を変えて撮ってみるのもテクニックです。
●緑や青、昼にしかない色を楽しみましょう
青い空や、生い茂る樹々は、夏の美しい情景であり、日が暮れると写せないものです。昼ならではの景色が写せることを願って!


●表情を優先!笑顔が一番
嬉しい、楽しい、幸せ!が伝わってくる写真は見る人のことも温かい気持ちにしてくれます。ブレを恐れずに、最高の一瞬をとらえることを狙いましょう!
●決して顔が映らなくてもいい
満面の笑顔の写真はもちろん、横顔や後ろ姿にも表情があります!気取らず色んな写真を撮ってみてください。オフショット(カメラ目線でない自然体の写真)も素敵です。
●こどもの撮影は低い位置から
子供さんを撮影するときは、子供の目線かそれより低い位置から撮ってみると、臨場感のある一味違った写真が撮れることがあります!ぜひお試しを。
●他人の撮影は許可を
知らない方を被写体にする場合、許可なく撮影すると「盗撮」になります。必ず、許可を得て撮影しましょう。コンテスト応募の場合はその説明も必要です。当然、断られることもあります。断られた場合も相手の立場を思いやり、気持ちのよいやりとりを心がけて下さい。


審査ポイント
- 「芦屋サマーカーニバル」を楽しんでいる様子が伝わってくる
- 「芦屋サマーカーニバル」がどのようなまつりかよくわかる
- 満開の花火、沢山の来場者、幸せな笑顔など、象徴的な被写体選びがある
- 2025年の注目審査テーマ「芦屋のまちとサマーカーニバル」
- 2025年の注目審査テーマ「公園とまつり、市民広場・市民ステージ」
- 2025年の注目審査テーマ「観覧席で満喫・花火ショー!」
- 2025年の注目審査テーマ「万博と芦屋サマーカーニバル、海を越えたコラボ」
- 工夫や挑戦、撮影を楽しんだようすの感じられる写真作品かどうか
お問い合わせは
特定非営利活動法人芦屋市民まつり協議会
第47回芦屋サマーカーニバル実行委員会
芦屋サマーフォト2025係 宛
または
〒659-0051 呉川町16-14-11
開局時間 平日11時~16時