
みなさんの大切な「芦屋の夏(あしやのなつ)」を集めました。
夏の、楽しかった思い出や、やってみたいことなど、多くの作品をいただきました。
またみんなで集まれる夏を願って、「芦屋の夏」をお楽しみください。
新型コロナウイルス感染拡大により、昨年に引き続き今年も、
芦屋市域の多くの行事が中止となっています。
夏の風物詩「芦屋サマーカーニバル」も、毎年、市域に留まらず他府県からも人を集め、
まちづくりに留まらず芦屋の魅力の発信源にもなってきましたが、
感染対策を要する昨今の状況により、2019年夏以降、通常の開催ができていません。
そこで、第43回芦屋サマーカーニバル実行委員会は、
芦屋の夏を通じて生まれた、大切な思い出や希望を募集いたしました。
エッセイ、写真、絵画など、自由な形で、芦屋の夏の思い出が集まっています。
市域から広く“夏”を集め、皆で分かち合う機会をもって、来年の夏へ、
夢と希望を繋いでまいりたいと考えます。
※第43回芦屋サマーカーニバルの詳しい開催検討状況については芦屋サマーカーニバルのページをご覧ください
芦屋の夏 作品展
沢山のご応募があり、素敵な「芦屋の夏」が集まりました。
ついては、皆様と一緒に共有し楽しむ機会として、
作品コンテストの応募作を中心に、展覧会を実施いたします。
入賞作品のほか、惜しくも選ばれなかった
優れた応募作も含め、多数作品を展示予定です。
ぜひお立ち寄りください。
【会期】
2021年11月22日(月)~29日(月)
AM9:00-PM12:00、PM13:00-PM18:00
※初日22日(月)のみ設営のためPM13:00から開展
※23日(火/祝)は休館日のため休展
※昼12時台は昼休みのため休展
【場所】
芦屋市民センター 本館201/202号室
住所:兵庫県芦屋市業平町8番24号
電話番号:0797-31-4995
GoogleMapはこちら(外部リンク)
【備考】
※入場料は無料です。
※新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合に備え、入場時には緊急連絡先をお伺いしています。
※来室者数に応じ入場制限を行う場合があります。
【会期】
2021年11月22日(月)~29日(月)
AM9:00-PM12:00、PM13:00-PM18:00
※初日22日(月)のみ設営のためPM13:00から開展
※23日(火/祝)は休館日のため休展
※昼12時台は昼休みのため休展
【場所】
芦屋市民センター 本館201/202号室
住所:兵庫県芦屋市業平町8番24号
電話番号:0797-31-4995
GoogleMapはこちら(外部リンク)
【備考】
※入場料は無料です。
※新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合に備え、入場時には緊急連絡先をお伺いしています。
※来室者数に応じ入場制限を行う場合があります。
結果発表
オープン部門
最優秀賞
ペンネーム ごりー☆ 様(13歳/中学1年生)
タイトル「心の花火」

【製作意図】
一人でさびしい夏を表しました。こだわりは色です。本物の色にできるだけ近づけました。
【審査員講評】
オープン部門には沢山のご応募があり、大変難しい審査となりましたが、中でも本作は、製作工程や作者のこだわりが強く感じられた作品でした。夜空の色は塗りで表現されており、一様に暗くなく、街の明かりが雲に反射するように靄がかっています。花火の炸裂や火花の粒、水面に反射する光など、重ね塗られたひとつひとつの色にも、わずかに描いては乾かしてまた描いてといった、時間と手間が見えました。楽しく明るい作品になりやすい花火の描写の中で、ひとり喧噪の外から花火を味わう様子を表現した本作は非常に目を惹かれました。物悲しい情景にも思われますが、明るい色が使われていることで暗い印象は受けず、決別・希望・未来への期待などを受け取りました。製作への丁寧な姿勢と、その表現力を称え、最優秀賞を贈らせていただきます。
優秀賞・奨励賞
優秀賞
PN あしやかに 様(39歳)
タイトル「芦屋川 たからさがし」

優秀賞
野田陽菜 様(高校3年生)
タイトル「いつかの夏の記憶」

優秀賞
西村咲希 様(高校1年生)
タイトル「芦屋の夏」

奨励賞
PN ふるる 様(73歳)
タイトル「光る海」

審査員賞・入選
審査員賞
井上華瑠 様(中学1年生)
タイトル「来年こそ花火見よう」

入選
田尻倖聖 様(高校2年生)
タイトル「芦屋の夏」

入選
PN 相葉 様(高校3年生)
タイトル「地元芦屋」

入選
水沼沙耶香 様(高校3年生)
タイトル「無題」

入選
PN ツムギ 様(中学1年生)
タイトル「芦屋の夜空に咲く日には」

入選
藤原 茉那 様(高校1年生)
タイトル「無題」

小学生部門
最優秀賞
ペンネーム もろみつこ 様(10歳/小学4年生)
タイトル 「芦屋と花火」

【製作意図】
水が流れている川に花火をうつすのに手を入れました。他に、地面は草むらにして、自然感を出しました。
【審査員講評】
優しく温かみのある絵画作品をご応募いただきました。風景としてのバランスが取れており、水辺の花火は水面に映ることや、広がった花火は垂れさがる・粒になって光るなどその形が一通りではないことを、よく観察して知って描かれた一枚だと拝見しました。動物に寄り添われベンチで過ごす後ろ姿に物語性を感じます。あえて塗りつぶさず、白の地を残した絵のタッチも、この作品の情緒的な表現を後押ししています。ゆったりした時間を感じさせる素敵な作品に、小学生部門の最優秀賞をお贈りいたします。
優秀賞・奨励賞
優秀賞
こまきひろな 様(7歳/2年生)
タイトル「なつのよる」

奨励賞
PN KOTA 様(8歳/3年生)
タイトル「来年こそ‼花火‼ドラゴンボートができますように‼」

審査員賞
中山葵已 様(7歳/小学2年生)
タイトル「花火がドン!」

審査員賞
たかたともき 様(小学1年生)
タイトル「ぼくの夏休み」

入選
田生すばる 様(小学3年生)
タイトル「夏の終わり」

入選
寺方咲羽 様(9歳/小学3年生)
タイトル「はなびをみてにこにこするさかなたち」

幼児部門
最優秀賞
ペンネーム つむちゃん 様(2歳)
タイトル 「花火」

【製作意図】
絵本やテレビで花火を見て、芦屋の花火を楽しみにしていましたが、見ることが出来ず残念がっていました。次に見たい花火を描いたそうです。(保護者様代筆)
【審査員講評】
幼児部門の作品において最年少のご応募でした。まだ一度も実際には見たことのない花火について、ご家族と一緒に絵本やテレビで親しみを持ち、イメージを膨らませてくれたのでしょう。叩きつける・広げるといった、2歳の作者らしい衝動的な表現方法が、花火の迫力や躍動感を感じさせます。画用紙を選び、絵の具を選び、楽しく創作した様子がよく伝わってきました。未来広がる作者の高い想像力と創作性を称え、また今後の更なる製作に期待し、最優秀賞を贈ります。
たくさんのご応募ありがとうございました
受賞者の皆様へ
賞状ならびに賞品のお渡しについては、
11月5日以降順次
応募票にご記載いただいた連絡先に連絡させていただきます。
学校・部活動・団体を通じてご応募の場合は、
応募に際しての代表連絡先へご連絡いたします。
賞品のお渡し方法は、賞品により異なりますので個別のご連絡にてご案内させていただきます。
電話番号0797-35-0871より着信があった場合は、賞品のお渡しに関するご連絡です。
11月15日を過ぎても連絡の無い場合は、お手数をおかけしますがお問い合わせください。
展覧会では入賞作品の他にも、ご応募いただいた沢山の作品を掲出予定です。
ぜひご来場ください。
主催
NPO法人芦屋市民まつり協議会
第43回芦屋サマーカーニバル実行委員会
後援
芦屋市・芦屋市教育委員会